ルーフパネルの修理や交換は下取に影響!?影響を最小限にする方法もお伝え│神戸市中央区 鈑金塗装

ルーフパネルは、車の屋根部分を指し、同時に車の骨格の一部でもあるとされています。
車の骨格部分を交換や修理した場合は「修復歴車」と見なされ査定に大きく影響します。
そのため、将来的に車を手放す可能性がある場合、ルーフパネルの修理や交換には細心の注意を払う必要があるんです。
ここでは、ルーフパネルの修理や交換をする前に把握しておきたいポイントについてご紹介します。
「修復歴車」とは、車の骨格に当たるパーツを修理や交換した車のこと。
骨格は車の強度などにもかかわる重要な部分のため、損傷し修理・交換されたとなると車の価値は大幅に下がることになるのです。
そのため、車の骨格の一部であるルーフパネルが損傷し、交換した場合は例外なく「修復歴あり」となります。
ルーフパネルを交換していない場合でも、修理内容によっては「修復歴あり」となる場合があります。
ルーフパネルが破損していなくても、センターピラーやフロントピラーが損傷し、その影響でルーフパネルに大きな凹みや歪みができ修理した場合は「修復歴あり」と判断されます。
なおこの場合、たとえルーフパネルに影響していないとしても、ピラーがダメージを受けた時点で「修復歴あり」ということになります。
また、ルーフパネルの周囲のインナー部に凹みや曲がりがある場合、また破損を修理したあとがある場合も「修理歴あり」となります。
そのほかに「修復歴あり」と見なされるケースとしては、サンルーフ装着時にルーフパネルをカットした場合も挙げられるでしょう。
ルーフのインナーパネルではなく、アウターパネルのみに凹みなどのダメージがある場合、またそのダメージを修復した場合は、その面積にもよりますが「鈑金修理」と見なされ、「修復歴あり」とはしないものとされています。
また、ルーフ周りのインナー部の凹みや曲がり、その修理跡が「小さい」場合も修復歴とはなりません。
なお、「小さい」サイズの判断基準は8.5mm×5.4mmのカードサイズが基準になっており、このカードサイズ未満の大きさのダメージ、もしくは修理跡であれば「修復歴」とならないことも覚えておきましょう。
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