車の塗装が色褪せする原因とは?|神戸市中央区 鈑金塗装

車は年数が経つにつれて外装がザラザラとした感触になり、色褪せが発生することもあります。
車の塗装が色褪せする主な原因は下記になります。
●紫外線
車の色褪せの原因として最も多いのが紫外線です。紫外線のダメージを吸収するうちに劣化し、クリアの表面から塗装内部までそのダメージが積み重なります。
●水アカ
洗車や雨水でボディが濡れたとき、すぐに拭き上げず放置すると水アカが発生します。この水アカを放置する、塗装面の内部にまで浸食してダメージを与えます。
●鉄粉
ブレーキをかけたときに発生するブレーキダストには鉄粉が含まれており、鉄粉がボディに付着したまま放置すると、塗装表面に浸食して錆びを生じさせる恐れがあります。
●花粉
花粉に含まれるペクチンという成分が、塗装表面にシミを作り、そのまま乾燥すると成分が凝縮して塗装表面にダメージを与えます。
●鳥のフン
鳥のフンには強力な酸性の消化液が含まれており、この成分が塗装表面を劣化させる原因になります。
車の塗装の色褪せを防止するためには、下記を心がけましょう。
・屋内駐車やボディカバーで紫外線を防ぐ
・定期的な洗車で汚れを落とす
・洗車後は水滴が乾く前にしっかり拭き上げる
・ボディコーティングを施工する
色褪せしにくいボディカラーは、「白系」と「青系」が挙げられます。
白は太陽光の紫外線を吸収しない性質があり、そのぶん劣化が進む速度も遅い傾向にあります。通常の白だけでなく、淡いベージュやクリーム色、シルバーなども紫外線を吸収しにくいため長持ちします。さらに、明るい青系のボディカラーも紫外線を反射するため、白に次いで色褪せが起こりにくい傾向にあります。
逆に、黒・赤・紫系統は色褪せが起こりやすい傾向にあります。
神戸市中央区で塗装剥げ修理なら、パシフィックモータースにお任せください。
鈑金塗装のご入庫は月20~30台いただいており、キズ・ヘコミ修理のプロが責任を持って対応いたします。国産車オールメーカーから、ベンツ・BMW・アウディなどの輸入車や商用車も対応OK。
神戸市中央区にあるパシフィックモータースは国認可の指定工場(民間車検工場)なので、車のことなら何でも安心してお任せいただける設備と技術が揃っております。鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)から車検や修理、特定整備もお任せください。国産車からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車や旧車、バイク車検にも対応いたします。
TEL:078-221-7053
お問合せフォームはこちら