鈑金塗装による色の違いはなぜ生まれるの?|神戸市中央区 鈑金塗装

今回は、なぜ鈑金塗装で色の違いが発生するのかについてご説明いたします。
まず、新品部品のほとんどは未塗装の状態で届きます。さらに、自動車用の補修塗料というものは、車両の色に調色された状態では売られておらず、鈑金工場にて調色してできた塗料で塗装を行っています。調色作業では、カラーコード(色の識別コード)の色をまず作成し、そこから実際の車両に合わせて微調整・調色を行います。
経年劣化や変色、新車で同一カラーコードでも複数種類の調色データがある場合もあり、調色は非常に経験とセンスが問われる作業。
その他にも、色付き新品バンパーの色の違いや、僅かな段差による光の当たる角度での違いなど、様々な要因で色は違って見えますす。透かし方向では違う色に見える場合もありますし、ある角度からある角度まではばっちりに見えることも。
特に、メタリックやパールなどの顔料が入っている色の場合、見る角度によって色が変わるという問題もあり、真正面だけでなく、パネルに対して様々な角度で見ていくことによって色が違うように見える問題もあります。
また、塗装をするとツヤが復活するということもあり、経年劣化の具合によっては塗装をしたところだけキレイに見える、というケースもあります。
パシフィックモータースは神戸市中央区でトップクラスの鈑金塗装実績があり、安心と高品質をお約束。
鈑金塗装のご入庫は月20~30台いただいており、小さな擦り傷修理から事故車修理まで、キズ・ヘコミ修理のプロが責任を持って対応いたします。国産車からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車や商用車も対応OK。メタリックやパールなど、調色が難しいカラーの塗装もお任せください。
神戸市中央区にあるパシフィックモータースは国認可の指定工場(民間車検工場)なので、車のことなら何でも安心してお任せいただける設備と技術が揃っております。鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)から車検や修理、特定整備もお任せください。国産車からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車や旧車、バイク車検にも対応いたします。
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